センナ茶の利用方法
センナ茶の便秘解消効果があり過ぎて、下痢や腹痛など「センナ茶の副作用」としての中がネットでもたくさん見かけます。前項で説明したように、薄めに作って飲むとしているのは、こうしたこともあるからです。
ダイエットでセンナ茶を利用しようとする人は、即効性を期待することから、量を多く摂る場合もあるのですが、こうした無理は禁物です。センナ茶でいくら便秘が解消してダイエットができたとしても、副作用があるのでは健康には全く良くありません。
少し薄めのセンナ茶を飲んで、便が出たら2～3日はセンナ茶の量を減らして服用します。再び便秘気味になったら、センナ茶の量を戻して飲むようにすればいいのです。
便秘を基本的に解消するのには、毎日の排便のリズムをつける必要がありますが、薄めて飲むことでセンナ茶はその役に必ず立つと思います。
センナ茶の常習性についてですが、毎日センナ茶を多量に飲んでいる場合は、結局その量を多くしなければ効かなくなるということが指摘されています。また、排便が無い時だけ飲むという人もいますが、これなども、一番良くない飲み方ということになります。
大切なのは少なめの量を飲み続けるということで、毎日続けて大量摂取するのは避けてください。ただの健康茶のつもりで一度に大量に飲んでしまうと、便秘の解消どころか下痢が止まらなくなったり、ひどい腹痛になったりすることもあるので、上手に利用することが重要です。